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省エネ補助金、ご活用ください! 申請から工事までワンストップでサポートさせて頂きます! 

2020/09/19

省エネ補助金、ご活用されてますか?

 工場、オフィス、店舗などでお使いの空調機やボイラ、コンプレッサ等の最新機種は以前のものと比較すると非常に大きく省エネ化されています。
また、地球温暖化が進む中、CO2排出量削減が求められております。
こうした背景で、民間企業が設備更新する際に省エネ率が高い事業に対し
国が事業費の一部を負担してくれる「補助事業」があります。

経産省や国交省、また各自治体での公募もあります。
複雑で難しというイメージがあると思いますが
弊社では補助金の申請から工事、工事完了後の成果報告までワンストップでお手伝いさせて頂きます。


 
どんな設備更新に使えるの?

補助事業に関しては各省庁、自治体により複数ありますが、
今回は経産省の「エネルギー使用合理化等事業者支援事業」、通称「エネ合」をご案内します。
R2年度の公募内容を基に来年度に向けて準備しましょう。
 
R2年度の「エネ合」 =設備単位= 
弊社にて申請~工事までお手伝いいたします。
●高効率空調
●産業ヒートポンプ
●業務用給湯器
●高性能ボイラ
●高効率コージェネレーション
●低炭素工業炉
●変圧器
●冷凍冷蔵設備
●産業用モータ(ポンプや圧縮機等が対象です)
※R2年度は「高効率照明」が対象外となりました。今後も対象外となることが予測されます。
※R2年度は大企業は対象外となりました。


上記の設備を更新する際に一定以上の省エネ性の高い設備に更新する事業が対象となります。
補助率:設備費の1/3(上限:3,000万円、下限30万円)
例えば、空調更新を設備費900万円、設計・工事費・他経費200万円で
総事業費1,100万円の場合、設備費900万円×1/3の300万円が補助額となります。


R2年度の「エネ合」 =工場・事業単位= 
工事は弊社にお任せください!申請に関しては信頼できる専門業者をご紹介いたします。

設備単位と違い、更新対象に制限はなく、省エネルギーに寄与する事業であれば申請可能です。
こちらは補助率も事業費全てに対して1/4~1/2、上限15億円、下限100万円なります。
こちらは申請が複雑なため、申請業務は専門業者へ委託することをお勧めします。
計画を専門業者へ相談し、省エネ率から採択可能かどうかを相談する事から
スタートすると良いでしょう。弊社にて信頼できる専門業者をご紹介いたします。

準備するタイミングは?

期末が3月末の事業者様はそろそろ来期の設備更新の計画をお考えではないでしょうか。
予算取り見積の段階でご相談頂ければ十分な準備期間となります。
補助金の申請で最も重要な事は「余裕を持った準備期間」、
要するに計画段階から実績のある業者へ相談する事

煩雑な申請を自社で行うと日常業務に支障がでます。
弊社では申請の代行から工事、その後のフォローまで一貫したお手伝いが可能です。
設備更新をご検討であれば是非弊社へご相談下さい。


 

上記はR2年度の全体スケジュールです。

例年、GW明けに少しづつ情報が出回り、5月後半から6月一杯が申請期間となります。

↓  ↓  ↓  ↓

申請スタート時には見積をはじめ、各種必要書類を揃えておきましょう。必要な書類は基本的に毎年同じ内容です。お客さまでお調べ頂かなくてもこちらで必要書類はご案内できます。

8月末に交付決定が発表されます。

交付決定後に発注~工事に取り掛かります。
交付決定の前に発注、工事を進める事はNGです。 

発注☛工事☛支払い完了と事業完了は翌年の1月末が期限です。

事業完了の報告書を提出し、補助金が振り込まれます。

気になる採択率は?

 



R2年度の採択結果です。

皆さん、この採択結果をご覧いただき、どう思われますか?
空調更新で75.5%の採択率です。
もちろん、設備の能力、稼働時間により省エネ率が異なり、
すべて採択されるわけではありませんがこの数字であれば補助金は活用すべきと思いませんか。

コロナウイルスの影響で予算確保が難しいとよくお聞きします。
でも必要最低限の設備更新はしていかなければならないですよね。
補助金の活用により投資を少なくして設備更新、
更に省エネ化によりCO2排出量、電気代を削減できます。

ちなみに、H31年度のエネ合補正予算では「工作機械」「プラスチック加工機械」
「プレス機械」「印刷機械」が対象となり
申請件数534件、採択件数339件、採択率63.5%という結果になっています。

皆様からよくお聞きするのは
補助金制度は知っているけど、気づいたら申請が始まっていて準備ができず間に合わなかった。」「使ってみたいと思うけどなんだか難しそうで手を付けられない。」など。
今までタイミングを逃していた、難しそうだとあきらめていたご担当者様、
三河設備がしっかりとお手伝いさせて頂きますので是非「補助事業」をご活用ください!!


===「あるお客さまの一言」===

あるお客様へご訪問の際、「うちは高齢の従業員がいて彼らが働きやすい環境づくりを補助してくれる事業があればありがたいんだが...」と言われたことを覚えています。
実は現在、厚生労働省から「エイジフレンドリー補助金」の公募があります。
これは高齢者が就労するにあたり働きやすい環境を整える事業を対象とした補助金制度です。
例えば階段への手すりの設置、休憩室での暑さ対策、
重量物運搬機器、リフトの導入など。補助率も1/2、上限100万円と充実しています。

こちらのお客さまは、勉強熱心な方なのでもうご存知であったかもしれませんが、
この補助事業をご案内させて頂きました。知らない、使わないではもったいないですよね。
今後も、皆様にとって有益な情報提供や、実務サポートを行ってまいります。

「エイジフレンドリ―補助金」は下記参照お願いします。