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お知らせ

【感染症対策×省エネ対策】 換気のタイミングをお知らせ 省エネ対策のアドバイスもご提供いたします

2020/07/25

換気のタイミングをお知らせと省エネ対策のアドバイスをさせて頂きます。

サービス名は『注意換気』

新型コロナウイルス感染拡大、感染経路不明の感染者が増加傾向にあります。愛知県でも増加傾向にあり、さらなる対策が必要となっております。

対策の一つとして「換気」がありますが「マスク着用」「ソーシャルディスタンスの確保」などとは違い、空気の状態は目で見てもわからなく、判断が難しいですよね。

そこで空気の状態を「見える化」し、必要なタイミングで「換気して下さい~!!」とアナウンスしてくれるシステムが『注意換気』です

こちらは脱炭素化支援㈱さまのサービスとなります。弊社にて取次、ご提案可能です。
計測器の提供だけでなく、
専門家のアドバイスも受けられますので御社の感染症対策に是非、ご検討下さい。

上記はCO2濃度の計測器。CO2濃度、換気状態を表示し、
一定濃度で換気を促す警報を発出するシステムです。

厚生労働省の資料ではコロナ対策として、
ビル管理法に定める基準に適合していれば「換気が悪い空間」には当てはまらないとあり、
その基準の一つがCO2濃度が1,000ppm、
『注意換気』はこの1,000ppmを基準に3段階で警告を発出します。


警告が発出されたら事前に決めておいた対策を実施、
例えば「換気扇のボリューム調整」、「窓の開放」、「人員調整」など。

専門家からのアドバイスもサービスに含まれていますのでより効果のある対策が可能となります。

これからの季節は「換気」=「空調への負荷増」による増エネがジレンマに

空調機自体は室内温度を下げるもので換気の効果はありません。
つまり、空調管理された空間で換気を行うという事は空調機への負荷がかかり、
使用エネルギーの増加が懸念されます。
こればかりは感染症対策を優先すべく仕方ない事ですが、増エネは最小限に抑えたいところです。

そんなジレンマを解消するため専門家によるアドバイス、フォローをさせて頂きますので「感染症対策」と「省エネ対策」の両立が可能となります。

省エネ対策に関しては「エネルギー管理士」、換気の改善に関しては「建築設備士」と、専門家を配置しておりますので適切なアドバイスの提供が可能です。

空気状態の「見える化」+「専門家によるアドバイス」で効率の良い感染症対策が可能となります。

◇サービス内容◇
●CO2濃度の計測
●CO2濃度、換気状態の表示
●換気状態の評価に基づく警報の発出
●換気の改善に関するアドバイス(電話・メール・WEB会議システムを使用)
●換気に関する省エネのアドバイス(電話・メール・WEB会議システムを利用) 

◇サービス料金◇
法人様が対象です。計測点10ヶ所以上、また6ヶ月以上のご契約が必要です。
●初期費用      0円
●月額基本料金    0円
●月額従量料金  3,000円(税抜)/月・計測点1ヶ所

↓  ↓  ↓  ↓

現在、【無償支援キャンペーン】を実施中です。

上記の月額従量料金を2週間0円にてご提供させて頂きます(2週間後に有償サービスでの継続、サービス終了をご選択ください)。

★オプションサービス・・・現場訪問による換気の改善に関するアドバイス及び換気に関する省エネのアドバイスも可能です。

 サービス料金は100,000円(税抜)+交通費/1回訪問


★ お客様の問題解決 (換気・空気調和) ★
~弊社ご提案による環境改善実績の一例です~
 
現在は感染症対策で「換気」がよく話題に上がりますがそもそも、
換気とは人間の健康を守るために大切なものであり
建物の種類によって用いるべき換気設備が定められています。

 ある製造業のお客さま
 
 非常に高温となる製造現場、しかしながら「熱の発生場所」、「換気能力」、「換気設備の設置場所」など条件が悪く、
特に夏場は作業者さんにとって厳しい環境でした。
そこで、熱の発生場所と給気位置から換気設備配置の適正化、適正能力を見直し、換気設備工事の実施をする事に。
先方の担当部長、作業者さんからも「工事前に比べるとかなり環境が改善されましたよ」と納得いただく工事となりました。
しかし、工場の性格上、空調機を入れられる状況ではなく、
もう少し「快適さ」を提供したいと思い、その後、気化熱冷房ユニットを提案、翌年に導入させて頂きました。
給気側から作業エリアへ気化熱により温度を下げた空気を流し込むことにより、更に快適さが増しました。
しかも「気化熱」を採用しているため、空調機に比べるとかなりの省エネとなります。
 目に見えない空気の動き、しっかりとお客様の現状を把握することで問題解決の糸口が掴めます。
また、お客さまに喜んで頂けるお仕事ができるように「現場を見極めるチカラ」を高めていきたいと思います。